これだけは知っておこう!プライバシーの取り扱い!


明確な定義がないプライバシー!

実は個人情報保護法を見ていても、プライバシーという文言を見る事は出来ません。よく耳にする言葉ですが明確な定義がなく、不明確なのがプライバシーです。法律的にプライバシーに関して触れているのが、1964年の東京地方裁判所の判決です。「私生活をみだりに公開されないという法的保障ないし権利」と定義しました。とは言っても、何とも不明確な定義ですよね。つまり、個人的な感覚でプライバシーの範囲が決まるとも言えるでしょう。

個人的な感覚がプライバシー!

自分にとっては範囲内と思っていても、相手もそうだとは限らないのがプライバシーです。つまり、ここまでは大丈夫だろうと思っていることが相手にも当てはまるとは限りません。その基準が明確ではないので、個人の判断に任されているとも言えます。プライバシーと似ているのがセクハラです。自分自身はセクハラをしたつもりがなくても、相手が嫌だと感じればそれはセクハラになってしまいます。セクハラの定義も相手の感情次第な所がありますよね。同じように、プライバシーも相手が嫌だと感じる部分を侵害することがプライバシーの侵害として取り上げられます。

相手の立場になって考えよう

SNSなどの場合、自分自身の事だけを書けば問題ありませんが、家族や友人などとの楽しい時間を共有した時は注意が必要です。常に相手の立場になって掲載したり、相手に確認をすることが必要になってくるでしょう。微妙な定義だからこそ、常に細心の注意を払う必要があるのだと意識することが大切です。

機密文書は、当該書類が社外へ流出した場合、その企業が多大な損害をかぶることが想定される書類のことで、その処分には、紙媒体であれば、細断や焼却、融解などの方法があります。